システム請負型SIerは売上が減少していく傾向になると考えている。なぜなら、クラウド・SaaS・生成AIの普及で開発工数が減り、労働集約型の人月ビジネスは構造的に不利になるため。SIerは工数が多いほど儲かるが、顧客は少ない工数で済ませたいというもの。
・パッケージ導入のカスタマイズ需要
→カスタマイズは追加開発コストや問題が起こった際のサポートが難しいため標準機能で業務をまかなう考えが主流になるのでは。
・大手企業や官公庁などの旧来システムの保守・改修需要
→社内ノウハウを蓄積やAIを利用し、属人化をなくすことでコスト削減が進む流れになるのでは。
・インテグレーション(他システム連携)の需要
→生成AIが介入できない領域とは言い切れない。また、インテグレーションの需要だけではSIerが安定的な売り上げにならないのでは。(上流工程であり、携われないSIerの方が大多数と考えると)
Salesforce Implementation Cost Analysis in 2025
https://ascendix.com/blog/salesforce-implementation-cost/?utm_source=chatgpt.com
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