サザエさん症候群が起きたらスマホを手放す。

日曜日の夕方から夜にかけて、明日の仕事の憂鬱になる現象。
通称サザエさん症候群。

これが起こったら私はスマホを手放すようにしている。以前までは酒を飲んでいた。明日の憂鬱も忘れられるし、気分も上がるからだ。

だが、気分低下や明日の憂鬱にさいなまれたときは、スマホを手放してデジタルデトックスをした方が気分がよいと最近になって感じる。

スマホも酒もそうだけれども、まぁ、ぶっちゃけ楽しい。手軽に楽しいことがある。だが、反面すぐに気分が下がる。この気分が下がったときの落差がやばい。

現実と楽しさのはざまにいる時間、ちょうど明日仕事があるって時の夜とか。
この時間は変に楽しいこと・無理して気分を上げようとするよりも味わうのがいい。

明日のことを考えないようにっていったって考えるから。

味わうためには空白の時間を作ること。
なんていったって、楽しいという快楽にはなかなかあらがえない。

だから今日はあとはなんもしないって決めちゃう。

なんもしないためには手っ取り早く楽しめる、スマホ、パソコン、ゲームなどデジタルデバイスやお酒からは距離おこうって発想に私の場合だとなる。

意外とデジタルデバイスを使わないと、あれ、なにしよ、ひまだなってなる。なんか漠然と考えるのもいいし、それに飽きてくると、適当に家事したり、家にある本とか読んだり、フロとかゆっくりつかったり、別にやろうとせずとも自然にそんなことを私はするようになった。

社会人になって読書とかしないしーとか思っていたけど、最近明日の仕事で憂鬱になってきたときは、空白の時間を作った際、途中まで読みかけて家の本読んで最後まで集中して読んじゃったりした。久しぶりの没頭体験だった。

加藤シゲアキの「なれのはて」って本が面白かった。

で、こんな空白の時間を2-3時間くらいすれば、気分も少し落ち着いてきたら、後は、デジタルデバイスいじってもオッケーって感じかね。

なんか憂鬱な時間が一変して充実感に大変身する感じね。


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